目指せ!1週間でData Cloudコンサル取得【7日目】

ー これは 2025年10月1日に Data Cloud コンサルタント資格を1週間で取ると決めた I の奮闘記です ー

こんにちは!I です。10/1 にData Cloud コンサルを1週間で取得するぞ、と心に決めた私。ゆえに受験日は10/8です。あと1日でData Cloud のコンサル取得は出来るのか!? 挑戦のスタートです!

【7日目の学習内容】

・ネット上に公開されているテストにチャレンジ

●ネット上に公開されている以下のテストにチャレンジ
https://www.jpnshiken.com/shiken/Salesforce.Data-Cloud-Consultant.v2024-12-02.q93.html

・テスト振り返り

・データ モデル内で複数のソースから同じ人物に関する情報を統合する際、氏名・メール・住所・属性値などに矛盾や重複が生じることがある。
例)ソース A:住所が「東京都千代田区」 ソース B:住所が「東京都港区」
このような 矛盾する属性値の最終的な統一値を決定するために使用するのが調整ルール(Reconciliation Rules)である。

・Data Cloudにおけるアクティブ化(Activation)とは「 統合プロファイルを Marketing Cloud、広告ネットワーク、メール送信などの外部チャネルに送信できる形に変換・反映するプロセス」のことである。
例)最適なメールアドレスがアクティブ化されるようにする=最適なメールアドレスを1つに統合・確定し、それをMarketing Cloudなどの外部チャネルに送信できるよう有効化する(activation)

・Data Cloud 上での「コンタクトポイント(Contact Point)」とは、メール・電話・住所など、顧客と接触できる手段を表すデータモデルのこと。
例)Address Contact Point → 住所
  Email Contact Point → メールアドレス
  Phone Contact Point → 電話番号

・セグメントを作成するときに、ユーザーがデータ モデル オブジェクト (DMO) フィールドの推奨値を確認できる「値の提案」機能は、新しくモデル化されたデータの値を処理して表示するまでに最大 24 時間かかることがある。

・アクティベーションの作成時に個人に関連する属性セットが見当たらない→必要な属性は異なる関連パスに存在する可能性

・アクティベーションを作成しようとしたが、利用可能な属性が表示されない→セグメントがプロファイル DMO をベースに作られていない可能性

・Data Cloud における 「メトリクス」 とはイベントデータをもとに集計した数値のこと。このようなメトリクスは、Data Cloud の「データストリーム → DMO → イベント集計」などを通して設定する。定義済みのメトリクスを使って、別のメトリクスを計算することも可能。
例)LTV(生涯価値)= Web収益メトリクス + モバイル収益メトリクス + 小売収益メトリクス

・Data Cloud における 「忘れられる権利(Right to be Forgotten)」 は、GDPR(EU 一般データ保護規則)などのプライバシー法で定義されている重要な概念であり、Data Cloud では Consent API を通じて実現する

・「忘れられる権利(Right to be Forgotten)」とは、個人が自分の個人データを企業・組織に削除させる権利(例:退会したとき/マーケティング利用を拒否したときなど)であり、Data Cloud ではConsent API を使って 統合プロファイル(Individual)単位で Data Cloud に蓄積された個人データを削除することが、この権利への対応にあたる。この削除リクエストは接続されているすべての Salesforce クラウドに渡され、処理には最大30日かかる場合がある。

・Data Cloudは「データ更新 → 計算されたインサイト(Calculated Insights)→ セグメント更新 → アクティベーション」の順で処理される。

・アクティベーション前のデータ更新(セグメント更新)が遅延している場合、元になるデータが最新でない可能性がある。

・ID解決は以下の流れで実行される。
マッチング→リンク→調整→シーケンス調整

・シーケンス調整とは複数の調整ルールを「どの順番で」評価・適用するかを決めるルールである。

・Cloud File Storageはマーケティングデータや顧客データを外部のクラウドストレージにファイルとして書き出す(エクスポートする)ための仕組み

・APLクエリとは統合プロファイルの裏付け・詳細な中身を確認するための“専門的な検証方法”である。
 (クエリ=問い合わせる)

・データエクスプローラ=統合前の生データ

・データアクション=Data Cloud 内のセグメント/オーディエンス/統合プロファイルなどを、外部システムへ連携(アクティベーション)するための機能

・Data Cloud にてWebモバイルアプリ用コネクタを設定するテナント専用のデータ収集エンドポイントが自動発行される

・トランザクションデータ=ユーザーや顧客が何かアクション(取引)をしたときに発生する記録データ

・Party(パーティー) とは、Data Cloud 上で管理する、顧客や組織など“対話の相手”全般を表す中核モデルであり、Individual(個人)Organization(組織)Household(世帯)Member(メンバー)が含まれる。

・Data Cloud では、各システムのレコードを「同じ人」として統合するためParty Identification(パーティ識別名)のマッピング(各システムのキー※CRM ID、マーケID、Cookie IDなど※を Data Cloud の Party ID 領域に対応づける)を行う

・自作問題にチャレンジ

◆第1問◆
データ更新処理の基本フロー(Data Cloud)の流れとして正しいものはどれか?
A.データ取り込み→計算されたインサイト→セグメントの更新→アクティベーション
B.データ取り込み→計算されたインサイト→アクティベーション→セグメントの更新
C.データ取り込み→セグメントの更新→計算されたインサイト→アクティベーション
D.データ取り込み→セグメントの更新→アクティベーション→計算されたインサイト

答え:A

◆第2問◆
ストリーミングデータ変換(Streaming Data Transformation)の説明として正しいものはどれか?
A.大量のイベントデータを時間ベースで集計・加工して、セグメント化や分析に使う機能
B.リアルタイムでイベントを監視し、特定の条件にマッチしたときにすぐアクションする機能
C.取り込み時にストリーミングデータをフォーマット変換やクリーニングするための機能
D.ストリーミングではなくバッチで取り込むデータに対してETL処理(変換・整形)を実行する機能

答え:C

・ネット上に公開されているテストに再度チャレンジし復習

・別の過去問に40問ほどチャレンジ 【注意】

https://salesforce-certification-hack.com/?p=2998

【注意点】・いずれのネット問題も恐らく回答が異なるのでは?というものもあったため、そこは自身の回答を信じることにしました。

・復習をかねて暗記したい問題のクイズレット作成

単語帳を作成し暗記をしました。24問程度ですが、もし宜しければ以下からアクセスできますのでご利用ください。

https://quizlet.com/jp/1088747434/data-cloud-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88-flash-cards/?x=1jqt

ー最終日の学習はここまでです。明日が試験です! ー

目指せ!1週間でData Cloud コンサル取得

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