ー これは 2025年10月1日に Data Cloud コンサルタント資格を1週間で取ると決めた I の奮闘記です ー
こんにちは！I です。今日、10/1 にData Cloud コンサルを1週間で取得するぞ、と心に決めた私。ゆえに受験日は10/8です。さあ、1週間でData Cloud のコンサル取得は出来るのか!? 挑戦のスタートです！
【1日目にしたこと】
（1）試験申し込み（1週間後の10/8を設定しました）
（2）Trailhead 認定資格試験の準備: 認定 Data Cloud コンサルタント の実施
・DataCloudコミュニティへの参加：Trailhead内にてコミュニティに参加してみよう！とおすすめされていたため、参加してみました。しかし英語なのでファイルを見る程度の活用となりそうです。
【1日目の学習内容】
・単元「Salesforce 認定 Data Cloud コンサルタント試験の準備を始める」を学習
ポイント①
試験で一番出題配分が高いのは「データの取り込みとモデリング」
ポイント②
Data Cloudコンサルに挑戦する前に「認定Platformアドミニストレーター」の取得がおすすめ
・単元「Data Cloud ソリューションについて学ぶ」を学習
［基礎知識］
ポイント①
ソースシステムデータの未加工コピーや変換済みデータなどあらゆるデータのリポジトリ（保管場所）を「データレイク」という
ポイント②
Data Cloudのユースケースとして「よりスマートなオーディエンスセグメントの構築」が挙げられる
ポイント➂
Data Cloudでは「同意管理」設定にて顧客のコミュニケーション要望を管理する
ポイント④
データの倫理的ベストプラクティスは「必要なデータだけ取得し使用する」ということである
［Data Cloud用語集］
Salesforce ヘルプ記事：Data Cloud 用語集 を流し見
［代表的な用語］
ハーモナイゼーション：取り込んだデータをCustomer360データモデルにマッピングするプロセス＝色々なデータを共通のモデルに揃えること
※イメージ図
有効化対象：有効化時にセグメントのデータが送信される先
例）セグメントターゲットにMC NEXT メール配信＝有効化対象はMC NEXT
データストリーム：Data Cloud にデータを取り込むための接続と関連データのこと
セグメンテーション：データを照会して様々な属性に基づいてグループ分割する機能
［コンサル試験に関する知識］
ポイント①
試験でData Cloud の概要に関する出題配分は「18%」程
ポイント②
Data Cloud の概要＝機能や主な用語、ビジネス価値やユースケースが出題範囲となる
・単元「Data Cloud の設定と管理について確認する」を学習
［権限や管理機能］
ポイント①
データストリームを管理・設定できる権限は「Data Cloud 管理者」「Data Cloud マーケティング管理者」「Data Cloud データウェアスペシャリスト」
ポイント②
データストリーム作成時、「プロファイル」「エンゲージメント」「その他」といったカテゴリを設定できる
ポイント➂
複数のブランドを所有し各ユーザーが自身の担当する領域でのみデータ操作をする必要があるような場合は「データスペース」の実装が有効
ポイント④
データキットとはData Cloud の設定である”データストリーム””データモデル””計算済みインサイト”などをまとめてパッケージ化したもの
ポイント⑤
Data Cloud とMarketing Cloud Engagement, Sales Cloud, Service Cloud 等を接続するにはData Cloud管理者権限の他、Salesforce システム管理者権限が必要
［代表的な用語］
データスペース：Data Cloud インスタンス内におけるデータの論理的なパーテーション
データキット：データストリーム・データモデル・計算済みインサイトのパッケージ化に使用される
Data Cloud 管理者権限：Data Cloudに関する全ての機能が含まれる。但しData Cloud 設定にアクセスするにはSalesforceシステム管理者権限が必要
［コンサル試験に関する知識］
ポイント①
試験でData Cloud の設定と管理の出題配分は「12%」程
ポイント②
Data Cloud の設定と管理＝権限設定、データストリームタイプ、データスペース、及び各ツール (レポート、ダッシュボード、エクスプローラーなど) によるデータ分析
ー 1日目の学習はここまでです。残り6日です！ ー